インターナショナルスクールのプリスクールとは
インターナショナルスクールのプリスクールでは、英語保育を実施しています。
日本語保育と併せておこなうところもありますが、基本的には英語で生活をすることをメインに据えた保育施設です。
通えるのは0歳から小学校入学までで、その後はインターナショナルスクールに進学するケースが大半です。
子供に間違いのない英語力をつけさせたい場合、一般的な保育園や幼稚園ではなくプリスクールに通わせることが多いでしょう。
先生は英語がネイティブの外国人講師と、日本人の保育士がペアになっているケースが多いです。
日本人保育士もバイリンガルであることが多く、基本的には英語のみで保育がおこなわれるスタイルです。
私立小学校の受験対策をしたり、知育やマナーに力を入れたりするプリスクールも多く、名門小学校に進学する子供もいます。
ただし、英語を勉強しに通うところだと考えるのは間違いで、あくまでも保育自体を英語でおこなうところだと認識しましょう。
英語を教えてもらいたいなら塾の機能をもつ教育機関を利用すべきですし、最初から英語を話す環境が整っているので、「英語で生活ができる場所」だと理解してください。
また、さまざまな国の子供たちと交流することで、文化や習慣の違いを素直に受け止められる視野の広い感覚を養うのには最適です。